12/27 (日)
[Movie] I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE
12月6日に『I LOVE スヌーピー』の吹き替え版を見た後、オリジナルの声優の声が聞きたくて字幕版を探すが劇場を探したが都内でも上映館は少ないようだ。 結局、TOHO 新宿シネマズでやっているを観に行く。
で驚いたのだがチャリー・ブラウンやサリーあたりの声は吹き替え版そっくりだ。 無論、吹き替え版の声優さんをオリジナルを基準に選んだのだろうけど、ディズニーのアニメだとプロの俳優が声をあてるため割と渋い声を出すのに対して、少年に対して女性声優が声をあてる事が多い日本のアニメのようなハスキーボイスになっている。
あとスヌーピーとウッドストックの声優さんが同じなのにも気づく。 吹き替え版でもオリジナルと同じだ。
新宿ミラノ座跡
2014年の大晦日に閉館した新宿ミラノ座だがボーリングの看板が萎んでいるよ。
12/26 (土)
渋川春海と江戸時代の天文学者たち@上野 国立科学博物館
上野の国立科学博物館でやっている企画展「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」を観てくる。 渋川春海は冲方丁の『天地明察』 企画展なので常設展示の入場料で観ることができるのがお徳だ。
12/19 (土)
[Movie] スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒
川崎チネチッタでスターウォーズを観る。 チネチッタも気合の入った販売促進をしていてチューバッカやストームトルーパーの格好をしたエキストラが徘徊して写真撮影に応じている。
12/13 (日)
[MyWeb] 「PostgreSQL プラン・ツリーの概要」を更新
PostgreSQL プラン・ツリーの概要のページを更新し、説明していなかったエクスプレッション・ノード、プラン・ノードを追加した。 結合(join)系の話が抜けているので、そのあたりを追加する予定。
128GB の SDXC カードが認識しなくなる
夜にコインランドリーに出かけた時に、Sony の Xperia Z3 Compact に挿していた 128 GB SDXC カードが認識しなくなった。 スマートフォンの 64 GB SDXC カードに挿し替えると認識したので 128 GB SDXC カード側の問題のようだ。
この SDXC カードは SanDisk 製で今年の3月28日に買っているので、10 年保証が利くと信じたい。
追記:12月19日
川崎のヨドバシカメラに持っていって修理依頼を出した。 修理から戻ってくるのは年が明けてからになる。
12/12 (土)
[Movie] 007 スペクター
今日からスターウォーズが封切りだと思って川崎まで来てみたら来週からだと判明。 そのまま帰るのもなんなので 007 を観て行く。
12/8 (火)
[Linux] ファイルパスからデバイスを特定
Linux は /proc/diskstats 以下にデバイス毎の統計情報が表示されている。 最初の 3 つのカラムはデバイスのメジャー番号、マイナー番号、デバイス名で、続く数値が I/O 統計になる。 意味は Documentation/iostats.txt に記載されている。
$ cat /proc/diskstats 8 0 sda 5045 7948 301276 26876 1092 1230 18576 32141 0 18362 59018 8 1 sda1 574 17 4722 516 3 0 24 0 0 516 516 8 2 sda2 3965 7899 292250 25745 1089 1230 18552 32141 0 17859 57887 8 3 sda3 354 32 3088 304 0 0 0 0 0 304 304 8 16 sdb 375 488 2994 1072 1 0 8 0 0 1072 1072 8 17 sdb1 319 484 2514 957 1 0 8 0 0 957 957
一方、/proc/mounts を見るとデバイス名とマウントパスの対応関係が分かるので、ファイルパス→デバイス→I/O統計情報が取得可能。
一応、statfs()
でファイルパスの存在するファイルシステムの f_type を確認しておくと安全。
$ cat /proc/mounts /dev/sda2 / ext4 rw,relatime,barrier=1,data=ordered 0 0 /dev/sda1 /boot ext4 rw,relatime,barrier=1,data=ordered 0 0 /dev/sdb1 /mnt/sdb1 ext4 rw,relatime,barrier=1,data=ordered 0 0
ただしデバイスマッパーから論理ボリュームを切り出している場合、/proc/mounts は物理デバイス名が表示されない。
$ cat /proc/mounts /dev/mapper/fedora_dhcp09-root / ext4 rw,seclabel,relatime,data=ordered 0 0 /dev/sda1 /boot ext4 rw,seclabel,relatime,data=ordered 0 0 /dev/mapper/fedora_dhcp09-home /home ext4 rw,seclabel,relatime,data=ordered 0 0
一方、/proc/diskstats に /dev/mapper/fedora_dhcp09-root や /dev/mapper/fedora_dhcp09-root は載っていない。 dm-0、dm-1、dm-2 があやしいが確証は持てない。
$ cat /proc/diskstats 8 0 sda 10955 2287 618584 104079 1770 1471 47026 66309 0 31477 170410 8 1 sda1 236 4 4028 471 3 0 18 0 0 464 471 8 2 sda2 10629 2281 612956 103254 1767 1471 47008 66309 0 31433 169586 253 0 dm-0 12588 0 607050 158301 3218 0 46848 84176 0 31143 242483 253 1 dm-1 143 0 2264 557 0 0 0 0 0 556 557 253 2 dm-2 177 0 2770 553 20 0 160 167 0 461 720
この対応関係は /dev/mapper/ 以下に存在する。
LVM の論理ボリューム名に対応するシンボリックリンクが /dev/mmapper 以下に /dev/mmapper/fedora_dhcp09-home のように存在する。
このシンボリックリンクを stat()
で開き、st_dev からメジャー番号とマイナー番号を特定。
この二つの情報で /proc/diskstats の行を特定し、その行の I/O 統計を利用する。
$ cat /dev/mapper lrwxrwxrwx. 1 root root 7 Dec 8 21:43 fedora_dhcp09-home -> ../dm-2 drwxr-xr-x. 2 root root 120 Dec 8 21:43 ./ lrwxrwxrwx. 1 root root 7 Dec 8 21:43 fedora_dhcp09-swap -> ../dm-1 lrwxrwxrwx. 1 root root 7 Dec 8 21:43 fedora_dhcp09-root -> ../dm-0 crw-------. 1 root root 10, 236 Dec 8 21:43 control