私の疑問

Nminoru には長年疑問に思っていることが多々あります。 ここはそういう疑問を書き連ねていって、偶然 目にした人に答えてもらおうという虫のいいページです。

誰かわかる人がいたら教えてください。 お礼にいらないパソコンパーツとかをあげます (´∀`)

1. アメリカ合衆国の国連分担金の滞納

U.S. は国連分担金を大幅に滞納して、国連の業務活動に大幅な遅延が生じているといわれている。 だが、国連憲章の規定では滞納金が分担金の2年分を越えた場合総会における投票権を喪失すると決められている。 にも関わらず U.S. が投票権を失ったことはない。 これはいったいなぜなのか?

解決 (2005.9.20)
アメリカは2年分を超さないように滞納しているようです。

2. カマキリの生殖行動

カマキリの交尾の際(生殖行動を活発化させるため)メスはオスのカマキリの頭を切り取るといわれている。

しかしスティーブン・ジェイ・グールド(Stephen Jay Gould)は、その著書「フラミンゴの微笑」の「2章 ……そして翅だけが残った」の章でカマキリの性的共食いは自然界で観察されず実験室でしか見られないと批判している(2004.05.20 の日記)。 真偽はどうなのか?

解決 (2011.9.28)
自然界でも起きるようだ。
写真付きの記事が載っている(交尾完了後は夫を食べる、カマキリの生態を鮮明に激写 - GIGAZINE)。

3. 鄭和の大遠征の目的

「永楽帝が鄭和に遠征をさせた本当の目的は行方不明の建文帝を探させるため」という話を受験参考書で読んだことがある。
この説の真偽は?もし偽だとすると、誰が言い出したのか?

途中経過 (2005.9.20)
宮崎著 鄭和の南海大遠征 を読むが、鄭和の遠征の目的が「建文帝を探させるため」というような記述はない。

解決 (2010.12.8)
「明史」の中に記述があるそうだ(2010年12月8日の日記)

4. フロイトの抑圧の横棒

小池隆太氏は自サイト La Chambre koike においてアラン・ソーカル、ジャン・ブリクモン著の「知の欺瞞」 を以下のように批判している。

さて細かい内容について見ていくとキリがないのだが, 例えばラカンについて取り上げた節, 37頁では或る「式」について彼らは批判を加えているが, 彼らはこの「式」の読み方すらわかっていない. これが単なる分数ではなく,その典拠をフロイトにもつことを彼らは知らない(というか勉強していない). この「式」の横棒が, 分数ではなく「抑圧」を意味しているという, 精神分析学上の常識的知識も持ち合わせていないのである. 同頁の注(28)もきわめていい加減なモノなので,筆者が代わりにつけておく: 「注(28) これは,主体の形成の根底にある筈の「大文字の他者」が本源的に知られ得ない, という主体のあり方を示している. ここで,S=「シニフィアン」とは,自分の生の「意味」(つまり「シニフィエ(記号内容)」)を 知り得ない存在, つまり「人間」を示しているのである.」 なんでも代数としてしかみていない彼らには,確かにこのような注はつけられまいが. まあラカンの「数学」がきわめていい加減なのは事実(この点のみ彼らの指摘はただしい)だろうが, ラカンが数学プロパー的には矛盾する表現を用いて語ろうとしているのは, 常に矛盾を抱え続けた存在である人間主体のあり方 (これをラカンは「トポロジー」といいたいわけだ)についてだということが, まず彼らには読めていない.

このフロイトの「抑圧」をあらわす横棒が載っている記述を探してるのだが見つからない。 どこに載っているのだろうか?

5. エクアドルの大トンネルは実在するのか

エーリッヒ・フォン・デニケンは、ピラミッドなど古代に存在するさまざまな遺跡は宇宙からやってきた宇宙人によってその技術がもたらされたという宇宙考古学を開陳する。 彼の説は荒唐無稽だが、彼が自著の中で上げている事物は実在しているものが多い。

その彼の著書の一つ「宇宙人の謎 - 人類を創った神々 -」の中で、1965年にハンガリー生まれでアルゼンチン国籍を持つファン・モーリスがエクアドルのモロナーサンチャゴ県で長大な地下トンネルを発見したという記述があるが、これは実在するものなのだろうか?

6. アイリッシュ・ファクト

スーザン・A・クランシーの「なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか」 の中にアイリッシュ・ファクトという概念が紹介されている。

なかには―たとえばわたしの家族など―記憶が再構築されていようとあまり気にしない人もいる。 ハーバード大学の教授で、アイルランドの伝統的な生活に参加しながら観察を行なっている、保守的な紳士ブレンダン・マーハは、<アイリッシュ・ファクト>のコンセプトをわたしにはじめて教えてくれた人だった。 アイリッシュ・ファクトとは、「本当は事実ではないが事実のような話で、 話の流れをよくするために必要なもの」である。 おそらく本当ではないけどれど、 本当であるべき話なのだ。 わたしの親戚は「わたしがつくった話だけど、本当だと信じている」とよく言っている。 わたしはアイリッシュ・ファクトを聞いて育った。 おかしくて突飛な話が、 むかしから各家庭で代代語り継がれているのだ。 こんな話がある。 ドニー・マレーはビールを一、二杯飲んだあと、 セント・メリーズ高校の寄宿舎からガールフレンドを連れ出そうと思い立ち、 ビリー・フラニガンの庭にあった消防車をハイジャックして、 ガールフレンドを寄宿舎の窓から引っぱり出すことにした。 だが、引っぱる相手をまちがえたらしく、足をばたつかせて叫びながら出てきたのは、べつの女の子だった。 その後ドニー・マレーは、「火事よ!火事よ!」とヒステリックに叫んでいる女子学生全員を避難させるはめになった。 これは本当の話なのだろうか? もちろんだれにもわからない。 だが、本当であるべきなのだ。 そして、人に伝えられるたびに、ますます本当らしくなっていくのである。

「アイリッシュ・ファクト」はおそらく Irish Fact であろうが、事典やWebで検索してもクランシーの話すような内容のアイリッシュ・ファクトの記事が出てこない。 これは翻訳の問題なのか(何か別の単語を意訳してアイリッシュ・ファクトにしたとか)、そもそもアイリッシュ・ファクトという話がアイルランドでも極一部にしかないために記事にならないのか?

7. EU のネオニコチノイド系農薬規制の効果

ミツバチが突然巣を放棄して失踪する蜂群崩壊症候群(Colony Collapse Disorder; CCD)という現象が世界に的に広がっている。 原因ははっきりしていないが、ネオニコチノイド系農薬が疑われ、EU は 2103 年 12 月より圏内の国々で 3 種類のネオニコチノイド系農薬(イミダクロプリド・クロチアニジン・チアメトキサム)の使用を 2 年間禁止するという措置をとった。 この規制はネオニコチノイド系農薬が CCD が原因だと決定したわけではなく、ネオニコチノイド系農薬が疑わしいので予防的措置として禁止し、その間の観察して研究を進めようという政策だ。

2017年現在、2 年間の禁止措置はすでに経過し、EU 圏内では追加の禁止措置がとられた国以外は解除されている。 FASAC(欧州科学学会諮問委員会)が 2 年間の禁止期間中に収集したデータにより「ネオニコチノイド系農薬が CCD の原因か?」という問いに答えるターンに来ているが、結論はいかに。

番外

どこの何というお土産なのか分からない。。


このページは 2005.5.21 の日記から作成しています。

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