NAKAMURA Minoru の日記 (2010年1月)

先月の日記(2009年12月) 今月の日記(2010年01月)
2002 | 10 | 11 | 12
2003 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2004 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2005 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2006 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2007 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2008 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2009 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2010 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2011 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2012 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2013 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2014 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2015 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2016 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2017 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2018 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2019 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2020 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2021 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2022 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2023 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2024 | 1 | 2 | 3 | 4
ホームページ | 最新のコメント50
インデックス: 食べ歩き | Java | プログラム | UNIX | 画像
最新の日記へのリンク | この日記ページをはてなアンテナに追加 この日記ページをはてなブックマークに追加
はてな ダイアリー アンテナ ブックマーク ブログ
Twitter | mixi | Facebook | slideshare | github | Qiita



1/30 (土)

[Movie] かいじゅうたちのいるところ (公式)

原作の絵本は未読なのだがトレーラームービーが気にいったので「かいじゅうたちのいるところ」を観に行く。 場所はいつもの川崎チネッチッタ、字幕版。

あらすじは、母と姉と一緒に暮らしている8歳の少年マックスは、家族が自分に構ってくれないのが不満で、突然叫んだり、物を壊したりと利かん坊っぷりを披露する。 ある日マックスは些細な理由で母親に反抗して家から飛び出し、川(?)につながれたボートで海に乗り出す。 いつしかボートはかいじゅうが棲むこににこぷんのような島に辿り着く。

かいじゅう達の中の主役格のキャロルは、力が強いが我がままで自分の思い通りにならないと暴れ狂うマックスのうつ身。 キャロルは自分と同型のメスのかいじゅうの KW が好きなのだが、KW がフクロウを友達にしたのが気に入らない。 KW が群を出て行った後、怒りにまかせて自分や仲間達の巣(小屋?)を壊しはじめる。 マックスは最初キャロルの姿に共感し意気投合し、キャロルはマックスのことは自分の孤独から開放してくれる力を持った王様だと思い込む。 マックスはかいじゅうたちに受け入れられ共同生活を始めるのだが、ゴールディング「蝿の王」のように徐々に関係は崩壊し始めて破局を迎える。

個人的にはエンディングが消化不良に感じるのと、マックスのクソ餓鬼っぷりに見ていてムカムカと腹が立つのとでう〜んといった感想。 でも、しかしマックスを演じる子役の演技力は凄いよなぁ。 これからに注目?


1/29 (金)

iRiver の iHP-120 が故障かと思ったら

iRiver の HDD タイプのデジタルオーディオプレイヤー iHP-120 (2003年12月21日の日記) を使っているが、最近オーディオファイルを登録しても再生できなくなった。

iHP-xxx は USB マスストレージクラス対応の FAT32 のディスクに見え、MP3 ファイルなどのオーディオファイルを置くとそれだけで登録になる。 ところが最近、ファイルを配置したのに iHP-120 を起動して再生するとファイルが見えないのだ。 試行錯誤を繰り返した結果、結局は iHP-120 の「フォルダは 2,000 個まで」という制約に引っかかったようだ。

原因がわかるまでの間、iHP-120 が本当に壊れたと思い込み買い替えのために現在のポータブルオーディオプレイヤー市場を調べたた。 ところが Apple 全盛で SONY が辛うじて追従。 iRiver や Creative は売り場から追い出されつつある状況なのね。

iRiver は HDD タイプから撤退し、フラッシュメモリタイプも 20GB オーバーの大容量タイプは作っていない。 手持ちのオーディオライブラリをディレクトリ構造ごとそのまま登録できて、WMA や OGG なファイルも再生するとなると iRiver しかなかったのだが、どうしたものか?

P.S.

ついでにファームウェアを 1.66J にアップデートした。 更新履歴にはシャッフル機能のランダム化が改善されたとあるが、どうだろう。 2005/8/31の日記)

追記:6/10

どうも曲リストを作ってそれをシャッフルするんじゃなくて、次の曲を毎回ランダムに選ぶ方式に変わったようだ。 「前の曲」と「次の曲」を順番に繰り返すと、次々に別の曲がかかる。

コメントを書き込む
[1] [名無しの権兵衛] 2010-02-02 18:58:02
ipod買いなよ。
[2] [nminoru] 2010-02-03 23:21:42
いえ iHP-120 が壊れるまでは使い続ける覚悟です。
その頃には市場に Apple と Sony しか残っていないかもしれませんが…
[3] [名無しさん] 2010-06-27 21:03:29
超亀レスだけどたまたま見かけたので一言。
RockBox入れなよ。公式ファームとは桁違いに性能が上がるから。
たとえiHPが壊れても他の対応機種にライブラリごと移行できるし。

1/25 (月)

アパートの部屋の契約更新

6年住んでいるアパートの部屋をさらに2年更新。


1/22 (金)

「生まれ変わり」について閃いた

今年のはじめに蔵書の棚卸をして、いらいないマンガ本を古本屋に売却したのだが、いっしょに古い本をだいぶ読み返すことになった。 その後、うつらうつらと考え事をしていると頭の中でパッと閃いたことがある。

気になったのは「トンデモ超常現象99の真相」の中の「生まれ変わり」について。

 舞台のステージで観客相手に退行催眠をよくかけることを芸にしている、ピーター・レヴィンという米国のエンターテイナーがいるが、彼が退行催眠を行なうと、同じステージの上で同時に二人が、私の前世はヘンリー八世だったとか、コロンブスだったとか言いだすことがあるそうだ。 ヘンリー八世が一人しかいなかった以上、少なくとも一人以上は勘違いをしているわけだ。
 ヘンリー八世や、コロンブスならまだいいが、「前世はチャールズ皇太子だった」と、真面目に言い出した人までいるという。 ダイアナ妃と離婚した、あおのお方だ。 当然まだ、死んではいない。 こうなると、前世というより、生霊の世界の話だ。

と学会 「トンデモ超常現象99の真相」 P.241

これを買って読んだ当時はうんうんと納得した。 しかしよく考えてみると「『生まれ変わり』は死んだ人が次の世代(以降)に生まれ変わる」という時間の流れを暗黙の前提にしている。 でも「生まれ変わり」なんて超常現象を信じているのなら、因果律に固執する必要はない。 2010年に死んだ人が100年前の1910年に生まれ変わってもいいのだ。 そうだとするとチャールズ皇太子が20XX年に死んだ後に、観客に生まれ変わったとしておかしくはない。

そして過去への生まれ変わりを認めるのであれば、同一人物が未来で死んで過去に生まれ変わるというのを繰り返すことが出来る。 ならばコロンブスの生まれ変わりが同じ時代に複数人居ても問題ない。

さらに言えば世界中の人間は全員たった一人のアーキタイプが生まれかわりを続けている結果なのかもしれない。 シングル CPU の Time Sharing System みたいに。

P.S.

全然関係ないが、上の引用文を探すのに手持ちのトンデモ本のシリーズを数冊読むことになった。 これが Kindle が普及すると蔵書の横断検索が可能になって一発ヒットするようになるのかしら? そうなると大変にありがたいのだが…


1/21 (木)

[Food] 大砲ラーメン@新横浜ラーメン博物館 (ラー博)

新横浜ラーメン博物館の博多ラーメン「ふくちゃん」(2004年8月5日)の後に、久留米ラーメンの店「大砲」が開店したので行って見る。 ラー博の新店舗は「らーめんの駅」だ(よね?)

ラー博には過去に久留米ラーメンの店「魁龍」があったが(2004年3月12日2005年11月27日2006年1月21日)、あれは非常に特殊だったような気がする。 大砲は正統派かしら?

この店舗は昔ラーメンと(無印の)ラーメンがあるが、両方トンコツ。 無印のほうを食べてみるが、過去に食べた久留米ラーメンの中ではさっぱりしている。

写真は DIMAGE Xi で撮影。 どっこいまだ生きている。


1/19 (火)

特許を書き書き

特許の公知例調査のための説明資料を作成して過ごす。

公知例調査は、私が書いた特許案の資料を元に弁理事務所が特許データベースを検索する。 ただ自分でも特許のクリアランス調査はしているから、自分のアイデアが過去の特許データベース引っかからないのは把握している。 その公知例調査はまずパスする。

だけど弁理士事務所は、過去の論文や製品が抵触していないかどうかの調査は行なってくれない。 昔、自分の書いた特許案が公知例調査を通ったものの、偶然他社の技報を見ているうちにどんぴしゃりの奴を見つけて落ち込んだこともあったけ。

理論上は OSS のソースコードとかも「公知例」に入ると思うのだが、そのあたりの扱いってどうなっているんだろう。


1/12 (火)

ミノルタの DiMAGE Xi がついに(実質)使用不能に

生まれてから最初に買ったデジカメ MINOLTA DiMAGE Xi (2003年1月12日の日記) が実質的に使用不能になった。 リチウムイオン電池の寿命が尽きたようで、充電直後の状態でも写真が1枚も撮れなくなった。 ちょうど 7 年目。

ミノルタはコニカと合併した後に、デジカメ事業から撤退しておりショップでは電池を扱ってくれない。 SONY にアクセサリー販売などを委譲したようだが、ここから買うと Xi の電池は1個4,000円。 交換しながら使うと倍の8,000円。 おそらく値引きはきかないだろう。

世の中には互換バッテリというのもあるらしいが、これを使うとバッテリを交換する度にデジカメの設定がクリアされてしまうらしい。 へたれきった今の純正バッテリでも同じことが起きる。 時計の設定を毎回やるとかやってられねぇよ!!

いまさらバッテリを買い換えるより、新しいものを買ったほうがお徳だという気がする。 どうしよう。


1/10 (日)

再帰京

新幹線が神奈川県に帰京す。


1/9 (土)

再帰省

従兄弟の結婚式のために山口に再帰省する。 式場はアニエスガーデン山口・ララマリー


1/5 (火)

[Compiler][CPU] FTC が Intel に他社妨害コードを修正したコンパイラの配布を要求しているみたい

2005年に AMD が Intel に対して起こした独禁法違反訴訟は、昨年の2009年11月13日に和解に至っている(PC WatchITmediaCNET Japan)。 その訴訟の中に「Intelコンパイラが生成したコードは CPUID を見て Authentic AMD であればデグレードしたコードや意図的にクラッシュするコードに分岐する」という条項があった(2005年7月14日の日記)。 今回の和解でこの問題は修正されることに決まったが、FTC は和解内容は不十分だと問題視しているようだ。

FTC としては Intel に対して以下のような要求をしている。 問題は a. と b. だね。

Requiring that, with respect to those Intel customers that purchased from Intel a software compiler that had or has the design or effect of impairing the actual or apparent performance of microprocessors not manufactured by Intel ("Defective Compiler"), as described in the Complaint:
  1. Intel provide them, at no additional charge, a substitute compiler that is not a Defective Compiler;
    (Intel compiler を買った人に修正コンパイラを無償で提供せよ。)
  2. Intel compensate them for the cost of recompiling the software they had compiled on the Defective Compiler and of substituting, and distributing to their own customers, the recompiled software for software compiled on a Defective Compiler; and
    (Intel compiler を買った人が修正コンパイラでリコンパイルしたバイナリを再配布するコストを払え。)
  3. Intel give public notice and warning, in a manner likely to be communicated to persons that have purchased software compiled on Defective Compilers purchased from Intel, of the possible need to replace that software.

Intel は FTC に従って過去バージョンの Intel C++/Fortran compiler を再提供するかしら? また仮に再提供された場合、PCMark05 などのベンチマークベンダはリコンパイル版を提供するのかしら?


1/4 (月)

新幹線の指定席の最適化はできんものかしら?

今日は年次をとって移動日に。 新山口から新幹線で新横浜に戻る。 新幹線は去年の12/26の時点で指定席がとれなくて、新大阪まで立ち席となる。ふぅ。

ところで新山口⇔新横浜間の新幹線の指定席を採ろうとすると、新山口⇔新横浜間の区間か、新山口⇔新大阪と新大阪⇔新横浜に2区間の指定しかできない。 もう少し細かく、例えば一駅ごとに座席指定できると便利なんだが。

コメントを書き込む
[1] [通りすがり] 2010-01-07 12:04:16
ご存知かも知れませんが、座席指定のとれなかった区間でも、指定席券さえあれば、車掌にその旨を告げて指定席車両の空席に座る事はできますよ。ただ、停車駅毎に退かなくちゃならないかハラハラしますが・・・

1/1 (金)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


先月の日記(2009年12月) 今月の日記(2010年01月)
2002 | 10 | 11 | 12
2003 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2004 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2005 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2006 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2007 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2008 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2009 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2010 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2011 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2012 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2013 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2014 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2015 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2016 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2017 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2018 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2019 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2020 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2021 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2022 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2023 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12
2024 | 1 | 2 | 3 | 4
ホームページ | 最新のコメント50
インデックス: 食べ歩き | Java | プログラム | UNIX | 画像
最新の日記へのリンク | この日記ページをはてなアンテナに追加 この日記ページをはてなブックマークに追加
はてな ダイアリー アンテナ ブックマーク ブログ
Twitter | mixi | Facebook | slideshare | github | Qiita


Written by NAKAMURA Minoru, Email: nminoru atmark nminoru dot jp, Twitter:@nminoru_jp