NAKAMURA Minoru's Diary (2012年3月)

3/31 (土)

x86/x64最適化勉強会3

秋葉原 UDX で開催されたx86/x64最適化勉強会3に参加した。主催者の光成氏の日記に発表資料へのリンク。

自分は AVX 周りの知識が不足していると痛感。

3/28 (水)

すなわち、見よ、おとめが身ごもって男の子を産むであろう

ガチャピンの人が Twitter で以下のようにつぶやいている。

「ギリシャ語訳旧約聖書を作った学者たちが『若い女』というヘブライ語を『処女』というギリシャ語に誤訳し、『見よ、処女は孕み男児を産まん』という予言を付け加えたとき、彼らはある大変なことをスタートさせたと言えると思う」 ― リチャード・ドーキンス
— 無神論botさん (@Atheist_JP) 3月 28, 2012

誤訳だという客観的な資料はあるのだろうか
— kosakiさん (@kosaki55tea) 3月 28, 2012

最初の無神論botのつぶやきはリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」に出てくる文章だ。私は1991年に出た古い版しか持っていないが、該当箇所を引用してみる。問題になったのは下線の箇所だ。

このようにして、同じもののコピーがたくさんできたと考えられる。しかしここで、どんな複製過程にもつきまとう重要な特性について述べておかねばならない。それは、この過程が完全でないということである。誤りがおこることがあるのだ。私はこの本に誤植がないことを願うが、注意ぶかくさがせば、二つや三つはみつかるであろう。だからそれらは、たぶん文章の意味をひどくそこなうほどのものではなかろう。というのは、それらが「第一代めの」誤りだからである。けれども、印刷術発明以前、福音書などの書物が手書きで移されていた時代を考えてみよう。筆写者たちはみな注意ぶかかったであろうが、必ずいくつかの誤りをおかしたにちがいないし、中には、故意に少しばかりの「改良」を加えてはばからぬ者もいたであろう。彼らがみな一つの原本から写したのであれば、内容がひどく曲解されることはなかったであろう。だが、写本からコピーし、その写本からまたコピーするということをくりかえすならば、誤りは累積しはじめ、深刻なものになる。われわれは誤った複写を悪いものだと考えがちである。たしかに、人間の文書の場合には、誤りが改善につながるという例は考えにくい。私は、ギリシヤ語訳旧約聖書をつくった学者たちが「若い女」というヘブライ語を「処女」というギリシヤ語に誤訳し、「見よ、処女ははらみ男児を産まん…」という預言をつけ加えたとき、彼らはあるたいへんなことをスタートさせたといいえると思う。いずれにせよ、後に述べるように、生物学的な自己複製子に見られる誤ったコピーは、ほんとうの意味で改良をひきおこしうるし、ある誤りがおこることは、生命の前進的進化にとっては欠かせぬことであった。最初の自己複製子が、実際どのようにして自己のコピーをつくたのかわからない。それらの現代の子孫であるDNA分子は、人間のもっとも忠実度の高い複写技術にくらべてもおどろくほど忠実であるが、そのDNA分子でさえもときに誤りをおかす。そして、進化を可能にするのはけっきょくこれらの誤りなのである。おそらく最初の自己複製子はもっとずっと誤りが多かったであろうが、どのみち誤りはおこったにちがいなし、それらの誤りが累積してきたことも確かであろう。

(下線は nminoru)

同書の P. 431 には下線の件の注釈がある。

聖書において「若い女」を「処女」と誤訳した件については、何通かの困惑した手紙が寄せられ、私は返答を要求された。宗教的な感受性を傷つけることは、今日では危険な仕事であるから、私はそれに答えるべきであった。実際にはそれは喜びであった。というのも、科学者が本当の学問的な脚注づくりのために、図書館で心ゆくまでほこりまみれになることなど、たびたびはないからである。実のところ問題の点は、聖書学者にはよく知られていており、彼らのあいだでは論争はない。ヘブライ語のイザイアは עלמה (almah) で、これが「若い女」を意味し、処女性という含意をまったくもたないことは、議論の余地がない。もし「処女」というつもりなら、 בתולה (bethulah) をかわりに使うことができたはずだ (曖昧な英語の maiden は、この二つの意味がいかに簡単に移行しあうものかを例証している)。「突然変異」は七十人訳聖書と呼ばれるキリスト以前のギリシア語訳で、almah を παρθενοσ(parthenos) と翻訳したときにおこった。この語は本当にふつう処女を意味する。マタイ(もちろん、イエスの同時代人の、十二使徒の一人ではなく、ずっと後世の福音書作家である)は、七十人訳から派生したと思われる本(十五のギリシア語のうち二つを除いてすべてが同じ)からイザイアを引用して、こう述べている。「すべてこれらのことが起こったのは、主が預言者によって言われたことの成就するためである。すなわち、見よ、おとめ〔英語版では virgin〕が身ごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」(日本聖書協会訳)。処女懐胎によるイエスの誕生という物語りが後世の挿入であることはキリスト教学者のあいだでは広く認められている。おそらくは(誤訳された)預言が成就されたように思わせるために、ギリシア語を話す使徒によって挿入されたものであろう。『New English Bible』のような最近の版では、イザイアに対して正しく「若い女」とあてている。彼らは同じように正しく、マタイ伝のほうでは「処女」のままに残している。というのも、これはマタイのギリシア語からの翻訳だからである。
(下線と大文字化は nminoru)

七十人訳聖書も翻訳元のヘブライ語版も残っているので almah から parthenos に訳したのは間違いなく、後は almah の含意による。これに関しては Wikipedia の Almah の項に詳しい。あと Virgin birth of Jesus 処女懐胎の項が参考になるであろう。

ただドーキンスが言うのとは異なりマタイの福音書作家は非ユダヤ教的なエピソードを意識的に追加している。例えばイエスの誕生に「東方の三博士の礼拝」が挿入されているが、この三人の博士はゾロアスター教に由来する「マギ」だ。同様に処女から救世主(サオシュヤント)が産まれると言うモチーフを模した可能性も高く、七十人訳聖書の誤訳がなくても処女懐胎伝承が追加されていた可能性がある。

ゾロアスターの信奉者たちは、これを待望し、サオシュヤントは、湖(カンサオヤ湖と同一視される)の底に奇跡的に保存されている預言者自身の子種から生まれると信じるようになった。それによると、時の終わりが近づく時、この湖で一人の処女が水浴して預言者の子を孕み、時満ちて生まれる息子は「アストワト・ウルト=正義の体現する者」と名づけられ。この名はゾロアスター自身の「正義が体現されますよう」〔同上(nmnioru ヤスナ)・四三・十六〕

メアリー・ボイス著の「ゾロアスター教三五〇〇年の歴史」第四章記録のない数世紀救世主信仰

ちなみにカトリックや正教会は生神女マリアはイエスを産んだ後も処女だったとされている。正教会ではマリアはヨセフの後妻で、イエスの兄弟はヨセフの先妻が産んだことになっている。カトリックではイエスの兄弟は実は従兄弟だったはず。

追記:2013/11/4

新約聖書・原始キリスト教史を専門にするノース・カロライナイ大学教授バート・D・アーマンの「キリスト教成立の謎を解く―改竄された新約聖書」には以下のような記述がある。バート・D・アーマンはドーキンスと違い新約聖書研究のプロで、「捏造された聖書」や「キリスト教の創造―容認された偽造文書」という著書がある。

何世紀も前から受容されてきた正統なキリスト教教義によれば、キリストがこの世に出現したことをめぐる解釈は次のようなものである。すなわち、キリストは、父なる神と同一ではないが同等であり、神性を有する存在として先住していた。そして、処女マリアから生まれて人間になることで、「受肉」したのだという。ところが、このような教義は、どの福音書にも書かれていない。イエスが先住し、人間になった聖なる存在だと書かれているのは『ヨハネ』だけである。処女懐胎は『マタイ』と『ルカ』だけが言及している。伝統的な正統とされる教義に沿った意見を主張するには、この二つの説を合体させるほかない。福音書の記者にとって、処女懐胎やイエスの受肉といった考えは、とても奇異なものだったわけである。

『マルコ』はどちらの説も採用していない。この福音書は、成人してからのイエスの話から始まり、彼の誕生にまつわる状況について何も示唆していない。福音書が『マルコ』だけだったら―事実初期の教会では、一部のキリスト教徒にとって、『マルコ』だけが唯一の福音書だった―イエスの生誕が尋常ならざるもので、母親が処女だったり、イエスが地上に現れる以前から存在したという考えは生まれなかっただろう。

マリアが処女だったとする『マタイ』は例外的ではあるものの、記者は、このことが神学的に何を意味するかということについての考察をほとんど行っていない。すでに述べたように、マタイは、イエスの誕生、人生および死にかかわる出来事の全てが、旧約聖書の預言通りだったことを証明することに、とりわけ腐心している。そうであるなら、なぜイエスは処女から生まれたのか？それは、ヘブライの預言者イザヤが、「おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる」と言っているからである(『マタイ』1章23節は、『イザヤ書』7章14節の引用である)。実は、マタイはイザヤの言葉を誤って解釈している。旧約聖書で、イザヤは、「若い女」が妊娠して男児を生むと言っているが、これは未来のメシアの誕生を預言したのではなく、イザヤが生きていた時代の近い将来に起こる出来事を預言しているのだ。しかし、旧約聖書がギリシャ語に翻訳される際、イザヤの「若い女」という言葉は(ヘブライ語のalma。「処女」に相当するヘブライ語は別にある)、ギリシャ語の「処女」(parthenos)という言葉に置き換えられてしまい、マタイはギリシャ語版の旧約聖書を読んだのである(ただし「メシア」という用語は、『イザヤ書』七章には出てこない)。そういうわけで、マタイは旧約聖書に予言されていると勘違いして、イエスが処女から生まれたと書いたのである。

『ルカ』の見解は、『マタイ』のそれとは異なる。ルカも、イエスは処女から生まれたとみなしているが、旧約聖書の予言を傍証として印象していない。その代わり、もっと直接的な説明をしている。つまり、イエスは文字通り神の子なのだという。神がマリアの妊娠に関わっており、したがって彼女の息子は神の息子でもあるのだ。マリアは天使ガブリエルから次のように告げられる(『ルカ』にしかこのようなくだりはない)。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる」(1章35節)。夫や他の人間ではなく、神の力で妊娠したマリアは、神聖な子どもを出産するのだ。

バート・D・アーマン著「キリスト教成立の謎を解く」第三章山積する様々な見解処女懐胎と受肉

同書にはマタイの福音書作家の旧約聖書の知識が十分出なかった点を他にも指摘している。

①イエスは何匹の動物に乗ってエルサレムに凱旋したか？
当然イエスは一匹のロバないし子ロバに乗っていたと読者は考えるだろう。実際、『マルコ』11章7節を始めとする三つの福音書では、そのように書かれている。ところが『マタイ」では、凱旋は、予言が的中した所作として描かれている。これまでに見てきたように、『マタイ』は、旧約聖書の預言が現実のものになったことを知らしめることに、労力を注いでいる。 21章5節では、下記のように、『ゼカリア書』9章9節が引用されている。

「見よ、お前の王がお前のところにおいでになる、
柔和の方で、ろばに乗り、
荷を負うろばの子、子ろばに乗って」
(新共同訳では「見よ、あなたの王が来る。…高ぶることなく、ろばに乗ってくる。雌ろばの子であるろばに乗って」)

この種の詩的な預言の解釈に精通している、旧約聖書を研究する学者は、先の引用の三行目が、二行目の繰り返しであることを了解している。これは、「同義的並行法」と呼ばれるもので、ある詩句を別の言葉に置き換えて、反復する手法である。しかし、マタイは明らかに先の引用に使われているこの手法を理解していない。その結果、なんだか奇妙きてれつな結果を招いてしまている。『マタイ』では、イエスの弟子は、二匹の動物、すなわちロバと子ロバを、イエスのために調達している。彼らは自分たちの衣服をロバと子ロバの背に広げ、イエスは二頭のロバにまたがって、エルサレム入りする(21章7節)。おかしな構図ではあるが、マタイは、イエスが旧約聖書の預言を文字通り体現した人物として描いているのだ。
第二章矛盾に満ちた世界

他にも

③なぜマタイは、預言者を間違えて引用しているのか？
三十枚の銀貨と引き換えに、ユダがイエスを裏切った場面の後で、マタイは(ここまで読んだ読者なら予想できるだろうが)、この出来事が旧約聖書にすでに預言されているのだと主張している。「こうして、預言者エレミヤを通して言われたことが実現した。『彼らは銀貨三十枚を取った……彼らはこの金で陶器職人の畑を買い取った』」(29九章9-10節)。ところが、この預言は『エレミヤ書』にはない。『ゼカリヤ書』11章13節を適当に引用していると思われる。
第二章矛盾に満ちた世界

コメントを書き込む

3/27 (月)

[Food] 中華そば夢見月＠元住吉

昨年まで「勝人」というラーメン屋(昨年の4月20日の日記)はすぐ潰れてしまったのだが、「そば夢見月」というつけ麺に変わっていた。

麻辣つけ麺というのを食べてみる。

コメントを書き込む

3/25 (日)

アナログ・DVI 接続のディスプレイでは Blu-ray が観られない

昨年買った PC は Blu-ray ドライブが付いているのだが、これまでに使ったことがなかった。しかしツタヤで Blu-ray ビデオをレンタルしているとを知り、試しに借りてくる。タイトルは「トランスフォーマーダークサイドムーン」。

自宅に帰ってパソコンに繋げると「Cyberlink PowerDVDはデジタル出力デバイスの保護コンテンツを再生できません。ディスプレイが HDCP に対応することを確認してください。」と表示される。自宅のナナオの液晶ディスプレイは DVI 接続。 HDCP に対応するには HDMI が必要だとな。

Blu-ray を観るのにこんな落とし穴があるとは気づかなかった。

コメントを書き込む

3/20 (火)

[MyWeb] 「Rados Block Device(RBD) を使ってみる」を作成

「Rados Block Device(RBD) を使ってみる」のページを作成。

コメントを書き込む

3/18 (日)

[Book] メアリー・ボイスの「ゾロアスター教三五〇〇年の歴史」

メアリー・ボイス(Mary Boyce)著、山本由美子訳の「ゾロアスター教三五〇〇年の歴史」を読了した。原題は ZOROASTRIANS: THEIR RELIGIOUS BELIEFS AND PRACTICES で、1975年に初版が発行された後に 2001 年に改定された。邦訳は改定内容を踏まえて修正されている。

3500年の歴史は長かった。有史以前からはじまるゾロアスター教の歴史には謎が多く、ボイス教授の語るゾロアスター教史も全てが真実とはいえないのかも知れない。それでもフラワシ信仰やアフラ=マズダ信仰などの古代イランの宗教からはじまり、ゾロアスター誕生の伝説、アケメネス朝ペルシア・セレウコス朝ペルシアでの興隆、イスラム帝国との闘争と減衰、インドのパールシーへの闘争とその後の長い衰退は途方もない時間の流れを感じさせる。その中でゾロアスター教が教義を変え、時の政権に抗いながら必死に生き延びた様がうかがえる。過去に「宗祖ゾロアスター」を読んだことがあるが、この本は主にヨーロッパからみたアジア(イラン)の謎の宗教家ゾロアスターの実像に迫るという内容で、どちらかというと近代ヨーロッパがゾロアスター教を「発見」する過程にポイントが置かれていて見えなかった視点だ。

このヨーロッパによるゾロアスター教による「発見」も、文献収集の困難さや、言語の分析が未熟なこと、キリスト教を相対化したい・キリスト教の起源を探りたいなどの不純な動機が混じったことなどが原因で初期はいい加減な状態だったようだ。誤謬の多いトマス・ハイドが「古代ペルシア・パルティア・メディアの宗教史」が権威とされ、ヴォルテールやモンテスキューが自分の見たいゾロアスター像をそこに見出した。そのため後にゾロアスター教の真正なテキストを再現するフランスのアンケティル・デュ・ペロンの研究が却って排斥されることになる。マイケル・D・コウ著の「マヤ文字解読」(2011年6月2日の日記)を読むとマヤ文字の解読をめぐって地球の裏側でも似たことが起きたことが分かる。

現代の言語学や文献学の見解としては、ゾロアスターの文献としては以下のような状況だ。ただほとんど未邦訳。

21巻の大アヴェスタ。ただし失われた部分が多い。
アヴェスタは大きく3つの部分からなる。大祭儀に読踊される神事書ヤスナ、神々への讃歌ヤシュト、除魔の書ウィデーウダード。
ヤスナの中に詩頌ガーサーがあり、ガーサーは他の文書よりも圧倒的に古く、預言者ゾロアスターの言葉と考えられる。
それ以外に・中世ペルシア語の訳注「ゼンド」、ゾロアスター教の宇宙論「ヴンダヒシュン」、パフラヴィー語で書かれた宗教の事典「ディーンカルド」がある。

だがこの本を通読してもゾロアスター教の歴史は分かるが、宗教としてのゾロアスター教の具体的な教義やエピソードは少なくてイメージがとらえたと言い難い。今のところ自分の中のゾロアスター教のイメージは王書(シャー・ナーメ)からうかがえるイランの古代宗教であり、旧約聖書のエレミヤ書やダニエル書に出てくるマギ、キリスト教に取って代ったかもしれない古代ローマのミトラ教のイメージだ。マーリンがケルトのドルイド信仰のイメージをしょっているように、ゾロアスター教にも視覚的にイメージ化しやすいストーリーがあればいいのだけどね。

コメントを書き込む

3/17 (土)

[Food] pizzeria fabbrica 1090＠元住吉

元住吉に一年ぐらい前に出来たピザ屋 pizzeria fabbrica 1090 (食べログ) に初めて入る。ここはすりガラスで外からのぞけないので、空いているのかどうかが分かり辛かったので入らなかったのよね。

サラダ

マルゲリータ

ジェラート

ピザは美味しい。独りで食べるにはよっと大きいサイズかしら。ちなみにドルチェのジェラートはランチセットに含まれず。

[Food] ティーヌン＠神保町

ティーヌン(ぐるなび、食べログ)で晩飯を食べる。

入り口

トムヤムクン

プーパッポンカリー
カニのカレーたまご炒め

量が多かった。カニのカレーたまご炒めがかなりの量だ。トムヤムクンも普通サイズはかなり多いい。川崎ダイス店のティーヌンで食べた時(2月4日の日記)はトムヤムクンもミニサイズで結構量があったのを忘れていた。

電車事故

都心から元住吉に向う目黒線に乗って帰宅するが、途中奥沢駅の手前の踏み切りで電車とオートバイが接触を起こして緊急停止する。

そのまま車内に閉じ込められるが、その間慌しく車内放送が流れ、警備のスタッフや点検に来たり、警察が現場検証にやってくる。 30分ぐらいすると現場検証が終わって、再開となる。

電車事故に直撃で巻き込まれるのは初めてだ。ティーヌンで食べ過ぎて嘔吐感があったのだが、持ちこたえられてよかった。

コメントを書き込む

3/14 (水)

[Food] 洋食とらひげ＠日吉

洋食とらひげ(食べログ)に初めて入ってみる。

看板

サラダ

日向鶏ステーキ

「日向鶏ステーキ」というのを食べてみる。なんとなく社食風。味はいいけど社食で食べるコストパフォーマンスを考えると少し高いかしら？

コメントを書き込む

3/11 (日)

アフラックのまねきねこダックX

元住吉のアフラック前で見かけた謎の着ぐるみ。

公式ページまであるのか。

インカ帝国展＠上野の国立科学博物館

国立科学博物館で昨日から開幕したマチュピチュ「発見」100年インカ帝国展を見てきた。開催二日目ではあるが、外に並んだ人の列は夏休みの恐竜展ほどではない。とはいえ展示場内は人がぎゅうぎゅう詰めだ。

国立科学博物館は2009年にもプレインカの遺跡シカンを展示した黄金の都シカン展が開催していた。南米の古代遺跡の展示会を定期的にやっているようだ。

今回はマチュピチュにフォーカスを当てた展示で、ハイラム・ビンガムによる発見からその全容解明までを展示している。個人的にマチュピチュのさらに北にある鋭い峰にも高見台のような遺跡があるのが分かって面白い。

コメントを書き込む

3/7 (水)

[MyWeb] 「Ceph を使ってみる」を微修正

「Ceph を使ってみる」のページを微修正。

コメントを書き込む

3/6 (火)

風邪なのか？インフルエンザなのか？

一昨日の夜に悪寒を感じていたが、結局昨日発熱。

今日はお休みしてずっと寝ていたが熱は急に引いてしまった。風邪ではなかったようだ。

コメントを書き込む

3/1 (木)

Windows 8 Consumer Preview を試してみる

Windows 8 Consumer Preview ISO images

Windows8 のコンシューマ向けのプレビュー版が公開されたので VMware Player 4.0.2 上にインストールしてみたら、、、行き成りブルースクリーンデス。

:( Your computer ran into a problem and needs to restart. 
If you'd like to know more, you can search online later for this code: PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA

:( が見えるので BSoD を見た人もニッコリってそんなわけあるか。先達のページを探し裏技shop DD VMware Playerに「Windows 8 Consumer Preview」をインストールしよう！に従い処理を進める。

手順の覚え書きを残しておく。

仮想マシンウィザードを使う
- ゲスト OS は Microsoft Windows の Windows 7 x64 バージョンを選択
- Windows プロダクトキーは使用しない。
- ハードウェアからフロッピーディスクを削除しておく。
仮想マシンを起動した後に「無人応答ファイルから >ProductKey< 設定を読み取れません。」と表示されたらいったんパワーオフして、ハードウェアからフロッピーディスクを再削除し、再起動する。

実際に Windows 8 C.P. を使ってみて思うのだが、おっそろしく変わっていて戸惑うことばかり。当初の記事を読む限り Metro UI と既存 UI の共存だと書かれていたけど、既存 UI がそのままの形で残っていない。ことあるごとに Metro UI に引き戻されるのだけど。既存 UI からスタートメニューがなくなっているのでアプリの起動もできない。

でもいいとこもある。ちょっと。

Windows Reader が導入されて PDF がデフォルトで読めることになった。しかし PowerPoint や Excel は読めず。Word もワードパッドで読める分だけ。
Windows 8 C.P. は Exif の Orientation 属性に対応しているので、写真の回転がちゃんと扱える。

もう少し使えば印象が変わるかしら？

コメントを書き込む

NAKAMURA Minoru の日記 (2012年3月)

3/31 (土)

x86/x64最適化勉強会3

3/28 (水)

すなわち、見よ、おとめが身ごもって男の子を産むであろう

追記:2013/11/4

3/27 (月)

[Food] 中華そば夢見月＠元住吉

3/25 (日)

アナログ・DVI 接続のディスプレイでは Blu-ray が観られない

3/24 (土)

そうご横浜でニューヨーク物産展

3/20 (火)

[MyWeb] 「Rados Block Device(RBD) を使ってみる」を作成

3/19 (月)

[Food] 四季懐石たらふく＠武蔵中原

3/18 (日)

[Book] メアリー・ボイスの「ゾロアスター教三五〇〇年の歴史」

3/17 (土)

[Food] pizzeria fabbrica 1090＠元住吉

[Food] ティーヌン＠神保町

電車事故

3/14 (水)

[Food] 洋食とらひげ＠日吉

3/11 (日)

アフラックのまねきねこダックX

インカ帝国展＠上野の国立科学博物館

3/7 (水)

[MyWeb] 「Ceph を使ってみる」を微修正

3/6 (火)

風邪なのか？インフルエンザなのか？

3/1 (木)

Windows 8 Consumer Preview を試してみる


基本の「ソルト」	「チリ」は唐辛子がきいている

NAKAMURA Minoru の日記 (2012年3月)

x86/x64最適化勉強会3

すなわち、見よ、おとめが身ごもって男の子を産むであろう

追記:2013/11/4

[Food] 中華 そば夢見月＠元住吉

アナログ・DVI 接続のディスプレイでは Blu-ray が観られない

そうご横浜でニューヨーク物産展

[MyWeb] 「Rados Block Device(RBD) を使ってみる」を作成

[Food] 四季懐石 たらふく＠武蔵中原

[Book] メアリー・ボイスの「ゾロアスター教 三五〇〇年の歴史」

[Food] pizzeria fabbrica 1090＠元住吉

[Food] ティーヌン＠神保町

電車事故

[Food] 洋食とらひげ＠日吉

アフラックのまねきねこダックX

インカ帝国展＠上野の国立科学博物館

[MyWeb] 「Ceph を使ってみる」を微修正

風邪なのか？インフルエンザなのか？

Windows 8 Consumer Preview を試してみる

[Food] 中華そば夢見月＠元住吉

[Food] 四季懐石たらふく＠武蔵中原

[Book] メアリー・ボイスの「ゾロアスター教三五〇〇年の歴史」