2/24 (土)
[Movie] シノアリス 一番最後のモノガタリ
新宿バルト9を「シノアリス 一番最後のモノガタリ」を見た。 新宿まで来たので見たのだが、完全に not for me だった。 原作となるゲームをプレイしたことなかった。
2/23 (金)
[Movie] マダム・ウェブ
チネチッタで「マダム・ウェブ」(原題: Madame Web)で字幕版を見た。
先行している海外で前評判が非常に作品だが、見てみると不評もしかたないという感想だ。 登場人物の行動が理解し難いバカっぽい行動をとるので、見ていてもイライラさせられる。
[Movie] 落下の解剖学
チネチッタで「落下の解剖学」(原題: Anatomie ďune chute)で字幕版を見た。
事件の原因を探るミステリーというよりは、妻と夫の人間関係を掘り下げていくのがメインになっている。 刑事事件として妻による夫の殺人として見ると、殺人が衝動的なものだったか計画的なものだったかが問題になるため、凶器が何だったかどこにあったかが問題になるはずだがそこは焦点にならない。 当日の妻の行動も推理されない。 法廷物としては違和感がある。
妻と夫の人間関係は映画が進む度に明らかになっており、その部分が「解剖学」にあたると思う。 夫が文筆業で生計を立てたいと思いながら才能がうまくいかず、逆に妻が小説家として成功するのを見て劣等感を募らせていくのが分かってきた。 視聴者に夫が妻に当てつけ的に自殺するのが納得できるようになっている。
2/22 (木)
Intel がファウンダリービジネスを分離
Intel の CEO が半導体のファウンダリービジネスとそれ以外を分離し、それぞれ独立した会社にすることを発表した。 大胆な戦略変更だ。
参考
- The Register | Gelsinger splits Intel in two to advance foundry vision
追記: 3/1
さらに Intel が 2015年に買収した FPGA のアルテラを独立させると発表。
- MONOist | 新生アルテラが再誕、インテルからの独立で「FPGAだけに専念できる」
2/11 (月)
[Movie] ダム・マネー
キネシネマみなとみらいで『ダム・マネー ウォール街を狙え!』(原題: Dumb Money)の字幕版を見る。 キネシネマに来るのは初めてで、上映前の予告が木下工務店とか木下不動産とか独特だった。
元となっている出来事は 2021年に株取引アプリの Robinhood が GameStop 株を制限した時に話題になったが、これを映画化した based on a true story という奴だ。 主演のポール・ダノはスイス・アーミー・マンの主演や THE BATMAN のリドラーの人で、独特な演技をするので印象深い。
参考
- Bloomberg | ゲームストップ株急騰、SECが「監視」−規制強化求める声も (2021-01-28)
- GIGAZINE | GameStop株の取引制限について株取引アプリのRobinhoodが「株を買えないようにしたいわけではなかった」と釈明 (2021-02-01)